over the rainbow

いわゆる日記です

自転車の前輪ガタツキ修理

自転車が止まっている状態で前輪だけブレーキをかけて車体を前後に揺すると、前輪とハンドルがガタつくんです。
前から気になっていたけど、

www.youtube.com
のとおり直したら、ガタツキが消えました。
その状態だと走っているときに段差を超えても、今までのような振動は来なくなりました。
ということでは、あまり良くない状態で走っていたということですね。
いやー、ガタツキは無視しちゃだめだわ。
なんか、ステムのトップはあまり締め付けちゃだめだって聞いたことがあったので、それで適正トルクよりも緩めに締めていた模様。
トルクレンチは持っているから、今度からは適正なトルクで締め付けないと。
ちなみに、トルクレンチは車のホイール交換のために買いました。流石に自動車のタイヤは適正トルクじゃないと怖すぎるから。

昨日の深夜に思い立って直したので、今度の週末にでもまた締めなおそう。

7月6日追記:

持っているトルクレンチは20〜110Nmで調整できるんだけど、自転車のトップキャップは1〜2Nm、ステムが4〜8Nmだとすると、調整範囲外なので使うことが出来ないっすねぇ。
簡易トルクレンチと呼ばれる2,000円ぐらいのやつ買うかなー。どうしようかなー。
参考にしたサイト
定期的にチェック!ロードバイクのヘッドパーツ ガタつき調整!

7月8日追記:

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TOPEAKの簡易トルクレンチ買っちゃった。2,000円
早速これでステムを6Nmでしめてみた。
簡易版で特に問題はないと思う。
形状が使いやすいのもマルです。

7月11日追記:

ステムの取り付けと言えば、前輪とハンドルを垂直にするのって難しいですよね。
そんなときの良い方法をネットで見かけました。
同じようにやってみたら、一発でバッチリ垂直取れたので良い方法だと思います。

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その方法というのが、フォークにまっすぐな棒を取り付けて、それと平行にハンドルを固定するって方法です。
これだと真上から見るだけで合わせるのが楽。
ハンドルから平行をチェックするのは容易だが、ハンドルから前輪タイヤが垂直かどうかチェックするのは困難ってことです。
いやー、これは良いわ。(私が使ったのは透明アクリル棒です。ちょうど手元に余っていたから)

今までは、きちんと垂直取れたかどうかを走ってみて確認するってことをやっていたので作業効率アップです。実際走ってみると少しずれていることが多かった。