2013年1月末をもって終了してしまったAudiogalaxy*1
それまでiPhoneでの音楽環境はAudiogalaxyに完全依存してしまっていたので、後継(代替)サービスを模索してはや半年以上。
結論から言うと、Google Music(Melodies)に落ち着きました。
いろいろアプリを試したり、Subsonicについて調べてみたりしたものの、無料である事が大きなポイントでした。2万曲までという制限はありますが、普通の人はなかなか達しないでしょう。
しかし、auの3G回線では無理がありました。あまりにもネットワークが弱くて音飛びしたりそもそも聴けなかったりして耐えられないのです。iPhone5でもそうです。LTEに繋がれば問題なく聞けるものの、auのLTEはとても貧弱なので無理でした*2。
回線の問題から、先月末に同じiPhone5ではありますがMNPによってau→softbankへ契約を変更したら、今までの不調が嘘のようにGoogle Musicが快適に使えるようになりました。私の行動範囲だとSoftBankはLTE入りっぱなしです。auはLTEがギリギリなので、3Gとの切り替えが多く発生し、圏外になることも多々ありました。大変なストレスでした。
まぁ、Audiogalaxyを超えてないところも多いんですけどね。超えているところもあるんです。
例えば音質の良さ。Google Musicだと320kbpsでアップロードしたmp3は、そのままのビットレートで流れてきます。つまりトランスレートしないという事です。これは回線品質が良い場合にはメリットです。Audiogalaxyだと音質が悪いなぁと感じるときもありましたが、Google Musicだとそれがありません。
ちなみに、可逆圧縮(flac等)でアップロードしてもサーバー保存時に320kbpsに変換されてしまいます。
超えていないところは、曲間の無音時間と、Ginieさんの選曲ですね。無音時間は意外と大きなデメリットですが、これは、おそらく先読みをやる事がAPI的に許されないのではないかと想像します。それをやると、1アカウントから同時に2曲再生されているという事になってしまうという事のような気がします。(これも想像)
インスタントミックスでの選曲は、ベストのようにならないんですが、これはこれでメリットと感じる人もいるでしょうからなんとも言えないところです。私はベストっぽくして欲しいと思いますが。
