over the rainbow

いわゆる日記です

全塗装、今回の反省点

ボンネットとルーフにムラが出てしまった。

考えられる原因は、ボディ側面を上手に塗れたことと比較すると、吹きつけ時に角度が付いていて、平均的に塗るのが難しかったこと、かな?
側面の場合は、その点で有利だった。
今度からは、ローラーという選択肢も考える。そうすることで結果として厚塗りできて、塗膜が強くなるかも。それでムラまでなくなったらなお良し。




ボンネットとルーフは、塗装前もかなり痛んでいたし、一番紫外線をまともに受けるから様子を見て、もう一度上から塗装することも考えようと思った。



マスキングはおよそうまくできた。


一部のキワで塗膜がマスキングテープに引っ張られたところはあるが、ある程度は仕方がないと諦めるしかないような気がする。だって、乾ききる前に剥がさないとそうなることは知っていたけど、3度塗りなどした場合、最初の塗膜は堅くなってしまっているだろうし。

このドアミラーの写真は、うまくいった場所。



今回は初めての吹きつけ塗装で、というか、塗装自体が初めてだったので、慎重になりすぎて薄く塗りすぎた気がする。

この手の動画を見ると、薄く何回も塗れば綺麗になる。って話が多くて、それを鵜呑みにして薄く塗ったが、そもそもローラーと吹きつけでは全然違う事を考慮して少し厚めに塗った方が良かったかも。
たれない限りは厚めで良かった。




マスキングで、普通の建築用マスカー(薄いビニールシート状の)じゃなくて車塗装用の紙マスカーを使ったが、これは実に使いにくかった。

つやあり塗装で、本当のスプレーガン&コンプレッサーを使って微粒子を吹き付ける場合には、紙の方が有利というのは理屈はわかる(微粒子の飛散)が、ドライヤーみたいな簡易スプレーでの吹きつけの場合は、塗料もそこまで細かくならないし、紙である必要はなく、扱いづらさばかりが目立ってしまった。


失敗したところ

3回目の塗装中に、右リア側面で水がかかったようにたれてしまったところを発見して、なんとかリカバリーしようとしたけど、結果やりきれなかったところは反省点だけど、どうしてたれてしまったのかは不明。



アイテム


スプレーガンは、MonotaROの安いやつ。ドライヤー方式です。
塗料を計測するのは100円ショップの台所用品
それに移し替えるのも、100円ショップの金属製おたま。
おたまを使うって人はYouTubeでも見かけなかったけど結構使いやすかった。こぼれないし、混ぜるときも使いやすい。今回は水道水15%希釈したけど攪拌しやすかった。
このチョイスは良かった。と自画自賛

多くの人は、元のカンにマスキングテープや養生テープで注ぎ口を作るパターンでした。