以前にubuntuからのVPN接続(L2TP/IPsec)に苦労した話を書きました。
今度はWindows10からの接続は出来るかな? と思って試してみた結果をメモっておきます。
最終的には、Softetherクライアントをインストールしてしまいました。それなしでも設定次第でVPN張れると思ったんだけどなぁ。
SoftEther(L2TP/IPsec) Windowsからの接続 | りんか ネット (https://rin-ka.net/softether-l2tp-windows/)に書いてあるとおり、
VPNプロバイダー
「Windows(ビルドイン)」を選択します
接続名
表示名ですので好きな名称を入力してください
サーバー名またはアドレス
サーバー名またはアドレスを入力してください
VPNの種類
「事前共有キーを使ったL2TP/IPsec」を選択してください
事前共有キー
VPNサーバーで設定した文字列(IPsec 事前共通鍵)を入力してください
ユーザ名
“仮想HUB名\ユーザ名”または”ユーザ名@仮想HUB名”のように入力してください
パスワード
サーバーで設定した文字列を入力してください
このあたりを設定すればいけると思ったんだけど、エラーメッセージ「要素がみつかりません」が出てしまって、そのメッセージで検索しても有効な対策を見つけることが出来ませんでした。
ちなみにWindows からの接続方法 - SoftEther VPN プロジェクトに書いてある公式サイトはWindows7時代の設定方法なので、ちょっと古いです。これを見ながらWindows10の設定をすることは可能でしたが。
いずれにしてもiOSやAndroidならば簡単に接続できるのに、PCだと途端に難しくなるの何でだろうか。
諦めてSoftetherクライアントをインストールしたら、それはもう簡単に、あっさりと一発で接続できました。
まぁ、これが一番楽だからいいか。管理者権限がなくてもインストール出来るようだし。
ちなみに、最初の接続時はNATトラバーサルモードで接続されているので不安定かもよ。って言われたけど、そのメッセージどおりに設定で一つチェックボックスいれたら、警告なしで接続出来るようになりましたよ。ちゃんとTCPポート空けて接続待ちしているのでUDP使う必要はないのでありました。