over the rainbow

いわゆる日記です

自分が求める、コストパフォーマンスに優れる自転車用タイヤって何だろう?

1月2日にポタリングしたのは、体を動かさないとなまってしまう、ってだけじゃなくてタイヤを交換したので、そのテストも兼ねていたのでありました。

さて、ここでちょっと思う。
自分が求める、コストパフォーマンスに優れる自転車用タイヤって何だろう?
700x32c前後のサイズで考える。


前に使っていたタイヤでいうと、プレシジョンスポーツ(2011年3月購入)に最初から履いていたKENDA KWEST 700x28cは良かった。
とにかく耐久性が高く、パンクにも強かった。

走行距離は大体25km/日
通勤なので、それほど距離は変動がない。(と言いつつ、Ingressをやっている頃は寄り道も多かったので、距離に変動はあると思う)

確か2年ぐらいKENDA KWESTを使い続けて、それでもすり減ったりがあまりなくてそのまま使えそうではあったんだけど、SECA(セカ)を2013年7月頃に買って履き替えていた。多分同年3月頃から
SECAのタイヤはワイヤービードじゃなくて、折りたためるタイプだった。ペラペラで「これでパンクしないもんかねぇ?」と思っていたけど、実際パンクしやすかった。ので、短期間で使うのをやめた。

そんなわけで、結局2013年7月にamazonでKENDA KWEST 700x28cを買った。色は白。白が良かったわけじゃなくて白が安かったから。1,154円 x 2だった。

その次に買ったのは、2014年06月18日にパナレーサー(Panaracer) リブモS 700X28C ブラック【SMTB】1,806円 x 2個 = 3,612円 (税別、送料込)を楽天市場で。よく覚えてないけど、白いタイヤはなんかヤだったので黒い普通のタイヤにしたかったんだと思う。
これは、軽い走行感が良かった。パンクも特にしやすかったという事はない。
ただ、軽いのは最初だけですり減ってくると、真ん中のとんがった部分がなくなって扁平になってきてしまって、そんなに快適でもなかった。


次に買ったのも、

RiBMO S(リブモS)
メーカー名/品番 Panaracer / 8W728-RBS-B
内容量/詳細 1本 / 1980
2015/11/09
¥2,190 1 ¥2,190

だった。

2016年6月12日
緑色のリブモを履いている時もあった。(実はよく覚えていないけど、写真を遡ってみたら残っていたので)
リブモS黒から同型に交換したんだろう。


2018年2月21日(水)
んで、その次に買ったのはツーキニスト700x28c
黒字に青いラインが入っているタイプ。

パナレーサー タイヤ ツーキニスト [W/O 700x28C] ブルー 8W728-TKN-L4
スポーツ用品
販売:Amazon Japan G.K.
¥ 3,146

2018年5月24日(木) 13:07

注文日:2018/05/24
パナレーサー タイヤ ツーキニスト [W/O 700x28C] ブルー 8W728-TKN-L4
スポーツ用品
販売:Amazon Japan G.K.
¥ 3,921

前後同時に買えたんじゃなくて、3ヶ月ぐらい間隔を置いて履き替えた模様。データからわかった。
これは2年弱使ったけど、印象は良い。パンクもしなかったし。ただ、そんなに安くはないかな。
なんかね、軽自動車のタイヤとそんなに値段変わらんじゃん、ってのが、どうにも引っかかるんだよね。

そのあとは、2019年12月に自転車自体をプレシジョンスポーツから、NESTOに買い換えた。
ヨドバシの通販で買ったNESTOのバカンゼ 1-K NE-18-005 480に最初からついていたのが、MAXXIS DETONATOR 700x32c 100PSI で、これがよくパンクした。
スリックタイヤで柔らかいから、多分スピードは出るし、レースなんかには良いんだろうけど通勤には向かなかったなー。
とがった小石などでもタイヤへの食いつきが良くて、すぐにチューブまで貫通してしまってダメでした。

なので、SHINKO(シンコータイヤ)SR-018 DEMING700(SPEEDCROSS)700×32C黒
2020年1月6日に1,690円×2で、MonotaROにて買って履き替え。選択のポイントは値段。KENDA KWESTの安いのは見つからなくて、他に安いのがこれだった。
shinko - Bicycle Tires(自転車タイヤ) SPORTS

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それでしばらくは問題なかったし、パンクもしなかったものの、2021年4月20日にタイヤが裂けてバースト。バースト部分は繊維が見えていたのと、その場所以外でもひび割れなどが結構あったので、限界だったのでしょう。
しかし、1年4ヶ月でダメになるとは思ってなくて、KENDAの強さって良かったよなぁ。と、改めて思った次第。
だって、6,000kmぐらいしか走ってないよ。


タイヤが裂けて(バースト)しまったので、またすぐに新しいタイヤを買わなくてはいけなくなった。
何が良いかいろいろネット通販サイトを見ていたんだけど、全般的に結構高い。値上がりしている気もする。
あまり詳しく調べている時間はなかったので、暫定的にもう一度安い上記のシンコータイヤを再度購入。今度は早めに交換することは決定事項。

注文日
2021年4月20日
合計
¥ 3,646
お届け先
シンコー SR-018 スピードクロスタイヤ 602-03202 ブラック(700×32C) 2本セット
返品期間:2021/05/21まで
amazon


そして、今のところ最新が、

タイヤ ミリオン(共和)
¥1,190×2=¥2,380
品番 : 700X35C
ETRTO規格 : 37-622
タイプ : W/O
材質 : ビード:スチール
色 : ブラック
最終購入日 : 2021/10/02注文書を見る

これです。32cじゃなくて35cにしてみました。
決定のポイントは、今回も値段です。
所詮消耗品なので、安いのがいいっちゅー訳です。


32cから35cに換えてみての感想ですが、事前に予想したイメージのとおり段差には強くなりました。
乗り心地が良くなったと言ってもいい。
それがメリットで、反対にデメリットは重く・遅くなるって事だと思うんだけど、体感できるほどの違いはありません。
もともと、ペデストリアンデッキを走るのが多いし、それほどスピードは求めていないからだろうな。
車道メインで走ったりするのであれば、28cとか25cで軽快に行く方が良いんだと思う。車道ならそんなに段差もないだろうし。と、いいつつ、幹線道路も轍による段差は結構あるけど。