over the rainbow

いわゆる日記です

PCいろいろ、昨日の続き

あー、そうそう、Windows11 22H2のクリーンインストールについて。

22H2でクリーンインストールしたのは初めてだったかも知れない。
その時にRufusでも使って、手軽にWindows11の要件チェック外し(TPM2.0対応等)をやろうと思ったが、最新バージョンだとそのオプションが出てこない。
なので、バージョンを3.16まで戻したら使えるようになった。

多分、22H2で要件チェック外しが少し厳格化されたので、それに併せてオプションを使えないようにしたんだろう。
少し厳格化っつっても、AppraiserRes.dllを削除するって方法が使えなくなったぐらいで、その場合には削除ではなく中身がないAppraiserRes.dllを置いておけば回避可能なので、まぁ実際そこまで厳格化はされてないんだけど。

むしろ22H2で面倒になったのは、家庭用と職場用の2択で家庭用を選んだ場合に、Microsoftアカウント必須の回避手段ではなかろうか。
今まではネットワークケーブルを抜いたり、Wi-Fi接続を解除したりなどネットワークを遮断すればローカルアカウントの作成が可能だったのが、ネットワーク必須で先に進めなくなった事ぐらいか。

まぁ、これもAppraiserres.dllと同じように回避手段は残っていて、例えばMicrosoftアカウントのパスワードをわざと数回間違えてロックさせるとローカルアカウントが作れるようになったり、あるいはno@thankyou.comってなメールでログインしようとして失敗して、同様にローカルアカウント作成になったりとか。

あとは、そもそも家庭用だったとしても職場用だと言ってインストールを進めるかかな。

いずれにしても要件チェック外しは置いておいて、Microsoftアカウントでインストールを進めるとろくな事はない*1ので、こっちはなんとしても回避したいところ。

参考にしたサイトはこちら
https://www.pcdock24.com/blog/?p=73677

Windows11の細かな違い


例えば、タスクバーを右クリックしたとき。
このようにタスクバーの設定だけじゃなくて、タスクマネージャーの設定も出るPCと出ないPCがある。

また、Win+Shift+Sでスクリーンショットを撮ったときに、自動的にピクチャのスクリーンショットフォルダに保存されるPCとそうじゃないPCがある。

この辺の違いって、何なんだろうね。
上に書いた22H2クリーンインストールPCの場合、
・タスクバー右クリックでタスクマネージャーは出る
スクリーンショットは自動で保存されない
だった。
新しいWindows11のほうがスクリーンショットの自動保存ができても良いような気がするけどなー。

今日のひとことメモ

pdfから権限パスワードを削除するには"qpdf --decrypt"を使う

追記:

RufusでTPMを迂回したWindows 11インストール用USBメモリを作る | Hinemosu
によると、現時点の最新版でもWindows11の要件チェック外しはできるそうな。
というか、私がやった場合と画面が違う。
多分だけど、ISOをブラウザで公式サイトからダウンロードして、それを指定して作業したのが違いだと思う。
イメージダウンロードもRufusでやっちゃえば良かったのか。
そうすれば、ローカルアカウントの作成まで指定できて良い感じ。

追記の追記:

ISOの選択はできるものの、ダウンロードってできないやん。
なんでなん?
って思って公式FAQ見たら原因判明
https://github.com/pbatard/rufus/wiki/FAQ#user-content-Help_I_dont_see_the_ISO_download_button
によると、自動アップデートをオンにしないとダウンロードできないとは。
そんなところ関係ないと思っていたですよ。

*1:例えば、デスクトップがOneDriveに紐付けされてしまう等