iPhone8とiPhoneXが発表になって、値下がりした iPhone 7 32GB ブラックを購入しました。
AppleStoreで税込み66,744円。注文した翌日午前中にはクロネコヤマトさんから受け取りできました。
それまで使っていたのはiPhone 6 Plus 16GB、iOSは8.4 脱獄済でした。iOS9やiOS10での脱獄チャンスもあったのですが、環境を移すのが面倒だったのと、証明書期限問題などがあり、完全脱獄である8.4を重宝していた次第。
とはいえ、今
tools4hack.santalab.me
を読むと、再起動後の作業と言ってもたいしたことはないので、今となっては8.4にこだわる必要はないようだ。
iPhone 7 にしたので、当然のことながらiOSは10*1になり、入獄状態で使うことに。
しかし、昔とは違いスクリーンショットのシャッター音は本体横の消音スイッチで制御出来るし、カメラアプリによってはシャッター音も消音スイッチで制御出来ちゃったりして、脱獄の意味もだんだんと薄れているような気もしないでもないです。かつては脱獄アプリが担っていたボリュームボタンでのシャッターなどの便利機能もiOSが吸収してしまったという経緯もあるし*2。
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さて、iCleaner が使えないと、本体にたまったキャッシュやゴミファイルが消せなくてストレージが圧迫されちゃうので、入獄状態でも使いたいと思っていたところ、Cydia Impactor でインストールすれば良いんじゃんと知って、ちょっと検索して見つかったサイトが
【iOS 10】脱獄不要！お掃除アプリ「iCleaner」をiPhoneにインストールする方法
記事はわかりやすく書いてあって良いと思うんですが、iCleanerのバージョンが「2.0.1」ってところが引っかかる。2013年当時のヴァージョンなので、それをiOS10で使うのは問題が出そうで怖い。それと配布されているのが公式版なのかどうか、悪意あるファイルが潜んでいる可能性の有無も不明なので、そうあっさりと入れるわけにはいかない。
というわけで、純正リポジトリであるBigBossから該当.deb*3をダウンロードし、自分で.ipaに変換し、その後Cydia Impactorを使ってインストール完了(予定。ipaを作るところまではやった。)
ちなみに、deb→ipaは全然難しくなくて、
www.youtube.com
とか見れば一目瞭然です。
でも、iTunesArtworkはともかく、iTunesMetadata.plistとか編集してアーカイブしておかなくて大丈夫なのか…がよくわかっていませんが。
といいつつ、今までは16GBのストレージでやりくり出来ていたので32GBもあれば残量を気にしなくても問題ないかもしれない。音楽はGoogle Music 、Spotify 又は、Amazon Prime Musicのストリーミングだし、写真ビデオはGoogleフォトでバックアップして端末からは消しちゃうし。
